2016年 12月 5日 ( 月曜日 )
” Merry Christmas . . . ! ”
2016年 4月 5日 ( 火曜日 )
ひと昔前に流行った、海外ドラマの 『 ツイン・ピークス 』が、来年に新シリーズとしてアメリカで放映される予定、というニュースを知りました(^-^)
『 ツイン・ピークス 』は、田舎町での、ある事件を扱ったTVシリーズの作品です。
僕も、好きでよく観ていたので、今から楽しみですね。
日本でも、何らかのかたちで観れる日を楽しみにしています(^-^)
『 ツイン・ピークス 』で、演出などを手がけた、映画監督のデヴィッド・リンチ監督も、僕の好きな監督です。
デヴィッド・リンチ監督は、1990年に、映画『 ワイルド・アット・ハート 』で、カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞しています。
デヴィッド・リンチ監督は、映像作家としても個性的な人で、短編映画や長編映画などを発表しています。
僕は、デヴィッド・リンチ監督が撮った長編映画は、ほとんど観ていますが、中でも好きな作品は 『 ロスト・ハイウェイ 』と『 マルホランド・ドライヴ 』です。
『 ロスト・ハイウェイ 』は、人間の心の闇を映像化したような作品で、映画の中での、暗闇の撮り方や、陰影の表現などが印象的です。
『 マルホランド・ドライヴ 』は、どこか切ない作品で、人間が、夢破れていく様子や、その精神状態を、デヴィッド・リンチ監督が抽象的に映像表現しているようにも観えます。
そして、とてもミステリアスな作品ですね。
『 マルホランド・ドライヴ 』は、ナオミ・ワッツさんの明るく陽気な演技と、ローラ・ハリングさんの大人っぽい演技の対比も好きです。
デヴィッド・リンチ監督の映像作家として好きなところは、いつも、映像的に、女優の美しさを引き出すのが上手なところです。
特に、作品に登場する女優さんたちは、皆、綺麗ですし、オシャレです。
そして、作品の中での、画作りのセンスや色使い、映像の質感なども好きですね。
僕も、絵描きの端くれとして (笑)、映画などを観ている時であっても、映画の画作りやセンス、色使いや陰影の表現の仕方などは、やはり、何となく気になってしまいますね。
話は戻りますが、僕は、TVシリーズの『 ツイン・ピークス 』のサウンドトラックも持っています。
独特の雰囲気があって、聴いていると、心が落ち着きますし、僕の、お気に入りの作品になっています。
さて、『 ツイン・ピークス 』の新シリーズは、一体どんな作品になるのか . . . . . 。
デヴィッド・リンチ監督は、とても個性的な映像作家の人なので、作品の内容などは、良い意味で予測がつきませんが、とても楽しみですね(^-^)